ここに書いていく。
プログラミング入門
- なぜ JavaScript を学ぶのか ** 環境構築がいらない ** 言語として、利用領域としての将来性がある *** ブラウザはもちろんクライアントサイドは独壇場で一人勝ち *** 関数型プログラミングの要素 *** 関数がファーストクラスオブジェクト *** サーバーサイド JS やイベント駆動の並行プログラミング ** 情報が豊富 ** 単体でキャリアにしやすい
一方で悪い点。
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ブラウザ依存の動作
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情報が豊富な一方、悪い例も多い (玉石混交)
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オモチャ呼ばわりされることも (これは単なる誤解)
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式と文、評価
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変数と変数の代入 (束縛)
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関数
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抽象化
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API とリファレンスマニュアル
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配列と繰り返し処理
プログラミングするときには、自分で処理を書くか処理をしてくれる API を呼ぶことになる。
自分がやりたいことをするためには、どんな API を呼べばいいか、どのような手順で呼べばいいかを必要に応じて調べることになる。
そこで、今回はリファレンスマニュアルと API をテーマに実習しながらプログラミングをしてみる。
使うリファレンスマニュアルはこれ。 https://developer.mozilla.org/ja/javascript
やりたいこと。
- Array のそれぞれの要素に同じ処理を適用する map (JavaScript 1.6 でぐぐると出たりします)
- Array のそれぞれの要素をつなげて文字列を返す join
map の動き方の説明
[1,2,3].map( function(num) { return num * 2; } )
[1,2,3].map( function(num) { return num * 2; } )
[1,2,3].map( function(n) { return "'" + n + "'"; } )
ary = " 123 456 34 ".split(/\s/).filter(function(n) {return n != '';}); nums = ary.map( function(n) { return "'" + n + "'"; } ); comma_nums = nums.join(",\n");
console.log(comma_nums);