ゼロ近傍で傾きを持ち、x→±∞ で f(x) → ±1 or ±π/2 になる関数、ようするに図1の5つの関数を集めてみた。
図1: グーデルマン関数 gd(x)、誤差関数 erf(x)、tanh(x)、ランジュバン関数 L(x)
Wikipedia→グーデルマン関数
地球上のある地点の緯度をφとすると、メルカトル図法による地図上でその地点の赤道からの緯線距離はグーデルマン関数の逆関数gd-1(φ)に比例する。
図2: デュースブルク−エッセン大学(旧メルカトル大学)の物理学科の建物 Keksdosen 。
Wikipedia→誤差関数 解析的にフーリエ変換できる。
Wikipedia→tanh
Wikipedia→ランジュバン関数
二重指数関数型数値積分公式に使われる。
図1のEPSファイルを出力するGNUPLOTスクリプトが下のGudermannian-erf-tanh-Langevin1.gp。