AndroidでOepnCVアプリの開発環境を整える

gistfile1.txt

EclipseにCDTは必須。
ただカメラ周りの実装にはJNIが必要になるのでNDKも入れたほうがよい。

http://sourceforge.net/projects/opencvlibrary/files/opencv-android/

から、最新のライブラリをDL。

解凍してから
OpenCV-2.4.6-android-sdk\sdk\java
内をAndroidのプロジェクトとして読み込む。

File -> New -> Android -> Android Project from Existing Code
/path/to/unfreezed/dir/OpenCV-2.4.6-android-sdk/sdk/java
を選択し、インポート。
Copy projects into workspaceにチェックはつけないこと。
（つけてもよいが、コンパイルする際にパスの再設定をしなければならず非常に面倒。）

インポートが完了したら、プロジェクトを右クリックして
New -> Other -> C/C++ -> Convert to a C/C++ Project (Adds C/C++ Nature)
を選択。

設定画面が起動したら、各種設定を行う。

必要な部分を設定とともに列挙。
Candidates for conversion
-> OpenCV Library - 2.4.6にチェック
Convert to C or C++
-> C++ Project
Specify project type
-> チェックする
Project  type
-> Makefile project
Toolchains
-> Android GCC

Show project types and toolchains only if they are supported on the platform
-> チェックされていないとToolchainsが表示されないのでチェックしておく。

※一度変換すると元に戻すのは不可能に近いので、事前に解凍したファイルをバックアップしておくこと。
※エラーが発生したり、Cnadidates for conversionにOpenCV Library - 2.4.6が表示されないときは、変換されたプロジェクトをインポートしている可能性が高いので、バックアップしたファイルからもう一度やり直す。

Finishすると、AndroidのLibraryプロジェクトとしてのOpenCVが完成する。
あとは、AndroidのJavaプロジェクトでアプリプロジェクトをつくり、つくったプロジェクトを右クリックし
一番下のPropertiesを参照。

左タブのAndroidタブを選ぶと、Llbraryというスペースがあるので、Addボタンで
先ほど生成したOpenCVのライブラリプロジェクトを参照する。
Is Libraryにはチェックしないよう注意。

こうすると、OpenCVを利用したプロジェクトを作成できる。