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https://zverok.space/blog/2022-03-03-WAR.html 翻訳

ハリコフのRubyistからRubyコミュニティへのお願い

2022年3月3日

やぁ、僕はVictor Shepelev。ウクライナのハリコフに住んでいて、TwitterGitHubでは@zverokというIDで活動している。

僕がRubyを書き始めたのは2003年からで、いくつかのライブラリやRuby Changelogのメンテナだ。国際的なカンファレンスや/r/rubyなんかで君たちと会ったことがあるかも知れない。今年、僕はRubyコミッターに申請して、嬉しいことに承認された。僕が取り組んでいるのは(いくつかの小さな機能追加と共に)Rubyドキュメントの改善だ。僕のRubyに関する作業の一覧はここで確認できる

東ヨーロッパ出身であることや、短気な性分、上手とは言えない英語にも関わらず、コミュニティはいつも僕を温かく迎えてくれた。

特にここ数年は簡単なことではなかったけれど、僕はできるだけ技術/Rubyでのペルソナと個人的なことや僕の国での生活を混同しないように気をつけてきた。だけど今日、すべてが変わってしまった。

僕がRubyコミュニティに対してこれから書くのは、この数日のロシアの僕の国への戦争についてだ。「特殊作戦」でも、政治的な混乱でも、局地的な衝突でもない。目を背けたくなるほど完全な侵略戦争だ。自走多連装ロケット砲で爆撃された市街地、空爆、巡航ミサイル。破壊された病院や学校、住宅。数千もの市民が死に、傷を負い、四肢を失った。戦車が行き交う街。廃墟となった小さな町。

僕は英雄じゃない。僕は家族(妻と3人の娘、2匹の猫、ちょっとおバカな犬)と一緒にハリコフのシェルターに避難している。シェルターは絶え間なく爆撃され、武装した軍隊に攻撃されている。僕たちには爆撃の間、座っていられる深い地下室があり、食料や電源、水道もまだある。だけど、街の半分にはそれすらない。多くが死に、街の中心地は廃墟になった。

僕たちはまだ生きている。

君たちの助けがほしい。

僕は、みんなが快適に生きることやブログを書くこと、楽しい場所を訪れること、詐欺師や性差別者のようないつもの敵と戦うことを止めてくれといいたいわけじゃない。

みんなにここに来て戦ってほしいわけでも、お金をすべて寄付してほしいわけでも、ましてや君たちのサービスからロシアの企業や個人を締め出してほしいわけでもない(とはいえ、最後のものはそれが適切な場合もあるかも知れない)。

僕がお願いしたいのは、ただ自身の意見を広め、サポートを表明することだ

僕たちは国際的なサポートを必要としている。政治的にも軍事的にも人道的にも。そしてそのためにできる限りたくさんの人にここで何が起きているかを気にかけてほしい。

だからせめて、何が起きているかを語り、僕たちに寄り添うことを表明してほしい。

僕個人に対してのメッセージは書かなくていい。心配してくれるのは嬉しいが、それは不要だ。少なくとも今は。

どうか、ただメッセージを公開してほしい。どんなメッセージでもいい。Twitterで、メーリングリストで、自分のサイトのトップページで。きっと簡単だし、何もコストは掛からない。「政党に所属」することについてでも「地域の政党と関わる」ことについてでもない。ただ戦争を止めることを。そのことをあらゆる政治家、あらゆる代議士、あらゆる人道主義的組織、その他の影響力のあるすべての人に伝えたい。

ここにこのメッセージを強く印象づける写真を大量に貼ることもできる。

だけど僕はたった2枚の写真を上げることにする。シェルターにいる僕の家族と、ほんの数日前に爆撃された街の中央広場だ。

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これ以上の情報や戦争の痕跡、僕たちを助ける方法についてはwar.ukraine.uaで見ることができる。

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