Java7 は Oracle でしか入手できないようだ（と思う）。
- MSI はいろいろなオプションがあるが、例えば
/passiveとした場合...
> jdk-7u80-windows-x64.exe /passive
- JRE はインストールされずに JDK だけがインストールされる
- 環境変数は特に設定されないが、レジストリにインストールパスなどは記録される
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\JavaSoft\Java Development Kit]
"CurrentVersion"="1.7"
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\JavaSoft\Java Development Kit\1.7]
"JavaHome"="C:\\Program Files\\Java\\jdk1.7.0_80"
"MicroVersion"="0"
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\JavaSoft\Java Development Kit\1.7.0_80]
"JavaHome"="C:\\Program Files\\Java\\jdk1.7.0_80"
"MicroVersion"="0"
ビルド環境を構築するには都合が良いが jdk-8u391-windows-x64.exe は、もうオプションが効かないようだ...
マイクロソフトでは古い Java について Eclipse Temurin build を使うように案内があり、こちらは Java8 からしか見つからないが、同じオプションが効く。
> OpenJDK8U-jdk_x64_windows_hotspot_8u392b08.msi /qn
- インストールパスは
Eclipse Adoptium配下になる PATHに追加される- レジストリにはアンインストーラの登録情報だけがある
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\{EDBCAE99-82D1-4E55-A5A0-8E313D6FB09D}]
"InstallLocation"="C:\\Program Files\\Eclipse Adoptium\\jdk-8.0.392.8-hotspot\\"
"DisplayName"="Eclipse Temurin JDK with Hotspot 8u392-b08 (x64)"