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Ruby初級者が中級者に進化するための3の方法

ujihisa

自分のRuby力を測定

Ruby使いのレベル3

• レベル1
  • リファレンスマニュアルなどを読みながら、動作する小規模のコードが書ける
  • 無限ループにwhile (true)と書き、たまにdoもつけてエラーになる
• レベル2
  • 普段はMRI 1.9.3を使用し、JRubyやRubiniusも適切なシーンで使い分ける
  • C実装のソースを読んでよくわからない組み込みのメソッドの挙動を確認する
• レベル3
  • 1日に3回はRubyにコミットする
  • 修正済みの問題へのバグ報告を聞いたとき、どのリビジョンで修正されたか即座に思い出せる

レベル2へ

手っ取り早く移行する3の方法

• 処理系標準変更
• RubyからCへ
• パッチ

処理系標準変更

• 1.9.2は確かに便利

• ぬるま湯から出る

    $ ruby -v
    ruby 1.9.3dev (2011-...
  

他のもどうぞ

• rbxのfibはmriの5倍くらい速い
• ノー互換性
  • パッチチャンス (後述)

RubyからCへ

r = Random.new
p r.rand

Random#randは...?

• random.c
• rb_define_method(rb_cRandom, "rand", random_rand, -1);
• static VALUE random_rand(int argc, VALUE *argv, VALUE obj)

一発で引く

$ gem install impl
$ impl ~/git/ruby193 'Random#new'
...!

Vim連携

$ impl -c ~/git/ruby193 >> tags

あとはVimのTag検索機能で。

パッチ

• 問題が見つからないはずがない
• testを書いてパッチも書いて挑戦
• よくわからなければこの部屋にいるznzさんあたりに聞く

おしまい

Q?