2015-12-27執筆 ujihisa
http://www.japan.philips.co.jp/kitchen/noodlemaker/
- 日本以外に住んでる人にとって神ツール
- 慣れればかなり手軽にうどん作り放題
- 日本以外からでもじわじわ購入可能に
幼少期を香川県で過ごした影響もあり、うどんは僕のソウルフードで、なくてはならない存在だ。現在住んでいるVancouverでは、アジア系のスーパーマーケットで日本から輸入した冷凍うどんを購入することができ、おいしくいただくことができるが、割高で気軽に食べれるものではない。すでにゆでてある安いうどん麺もあり、焼きうどんなどには使えるが、謎の酸っぱい味が残っている。こういった事情からよく小麦粉から自分でうどんを製麺していたが、これは時間がかかりすぎ、またかなり体力のあるときにしか行うことができない。製麺そのものは慣れればスムーズに行えるが、そのためのキッチンの準備と片付けに予想以上に時間をとられる。また、麺をうまく切らなければ品質にかなりのばらつきが生まれてしまう。
PHILIPSのヌードルメーカーがあれば、10分程度で準備から製麺完了までを一気に行うことができる。出汁を並行して作れば、湯で時間含めて25分程度でうどんを食べる状態までもっていくことができる。片付けが大変だが、それも慣れるまでの間の話で、慣れれば麺を茹でながら並行して片付けができ、それほど大変ではない。
ヌードルメーカーを使ってうどん・そば・ラーメン・スパゲティを作った。使用頻度のうち9割がうどんで、残りがそばラーメンスパゲティだ。うどんは太さ最大の2.5mm角麺キャップを用いて作るが、以前一度わざと1.6mm角麺キャップ(そば・ラーメン用)を用いたところ、中華用の麺のような面白い感じになり、なかなか良さ度の高さがあった。(1.6mm平麺はそれほど良さ度の高さがなかった)
特にアフィリエイトとかしてないけどとにかくヌードルメーカーはみんな買おう。PHILIPS社が今後もヌードルメーカー関連製品を出してくれるよう、お布施しよう。
https://en.wikipedia.org/wiki/Roquefort
Roquefortは青カビチーズのうちの一つで、フランスのAOCチーズだ。フランスの特定の場所にある特定の洞窟で特定の材料から特定の手順で作らないとRoquefortとして販売できない厳しい決まりがある。
Roquefortの生産現場を見学するドキュメンタリービデオがyoutubeにたくさんあるので、まずは見てみよう。roquefortで適当に検索だ。
僕はもともと青カビチーズに対して苦手意識はなかったのだが、Roquefortは最初に開封したときからものすごい強烈な匂いと、塩辛い強い味に気圧されてしまった。かなり強さのあるチーズだ。3回目くらいに食べたときからRoquefortの魅力が指数的に増していき、最後の方はすごい勢いで消費した。100gのチーズを書い、その後100g書い足し、2~3ヶ月ほどかけて200gを消費した。また買いたい。
僕が買ったときはセールの時期で100gで$4.99とかそんな感じだった。日本円にすると100gで433円だが、実際には500円どころかもっと高いと思っておくといいだろう。ちびちび食べることになるので、少量で大丈夫だ。自転車でちょっと遠くにあるles amis du FROMAGEというチーズ専門店(fromage)に行って買った。メンテナンスが良いためか、同じ商品名でも、こういった専門店で買う方がずっと美味しいものを買うことができるらしい (まだ有意差があるほど買い比べはできていないので、今後要検証)。
※ 日本以外の永住権または配偶者を持つ者に限る
外人用日本観光割引チケットだ。いろいろ種類があってややこしいが、恐らく僕の買った「7日間JR乗り放題3万円」のタイプが最も一般に普及しているものだろう。この券があれば、新幹線のぞみ・みずほを除く任意のJRの自由席・指定席が乗り放題になる。指定席の予約、変更など無制限で行えるのはかなり旅行に自由度が生まれた。思ってたより旅程が早ければ予約より早い便に変更、遅れそうなら後の時間帯の便に変更、などをかなりカジュアルに行えるというのはlife changingな経験であった。
デメリットは、モトを取ろうと毎日すごい移動せざるをえなくなり、ハードスケジュールになりがちなことか。
http://www.amazon.co.jp/dp/B007F183LK/show-info-22
コーヒーの味は、豆が9割で、残りの9割はグラインダーで決まるといわれている。実際には、良いグラインダーがあればそもそものコーヒーの準備・片付けがラクになるので、生活に効いてくるのはむしろグラインダーの方だろう。
もともと友人のお古の安いグラインダーを長らく使っていた。いわゆるBlade grinderだ。回す時間で挽き粒度が決まる。短い時間挽けば粗挽きに、長い時間挽けば細挽きになるはずだが、実際には粒度の差が大きく、その結果コーヒーの味のばらつきが高まる。一方今回購入したBurr grinderでは、事前に粒度を設定し、あとは挽き時間によって挽かれる量が変化することになり、ばらつきが低まり、味が大幅に向上する。また挽かれた粉が落下していき、器具の中にたまらないため、掃除の楽度が圧倒的である。
なお挽いたコーヒーは、我が家ではほとんど常にAeropressを用いている。一人分ないし二人人を作るのにちょうどいい。早く作れる上に、掃除が圧倒的にラクだ。たくさん作りたいときはフレンチプレイを用いている。
- カールユンク脱酒ワイン
- 食事のときにワインは欲しいけど、酔いたくないときにかなり便利。求めていたのはワインの味で、アルコホール分ではない。あと酒税の関係で相対的にお安いのもうれしく。あー、いますぐでも飲みたいなあ (いま旅行先なので手元にない)
- ガチ自転車
- これは買ったというか友人からお古を格安でいただいたもの。軽くて速い自転車は本当にすばらしい、これで晴天な日の通勤が大幅に利便性になった。良い自転車は体にかかる負担が小さくて運動にならなさそうだが、運転していて非常に気持ちがよいので、そもそも自転車に乗る機運が高まるので、結果的により運動することになりそう。友人、良い買い物してたんだなあ
がち自転車よさそう 🚲 。ところで、空気入れのアダプタを渡すの忘れちゃった...って友人が後悔していました。「MECで2ドルくらいで買えるから、まあいいか」とも言っていました。