https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/storage/blobs/
- v1 は読み書きが安い。10000 回で 0.05 円(2022/9/3 現在のレート)
- v2 は読み書きは高い(読み 0.7 円、書き 9 円)がストレージ料金は安い。とくに cool or archive tier では格安
- v2 でしか使えない機能がある (blob index tags とか)
- Azure Portal からだと v1 はレガシー扱いになっているようで、リンクの奥に隠されている。ただ、Azure Functions を作るときに一緒に作られるのは v1
というわけで
- 大量データを長期に保存するなら v2
- Azure Functions のバックにするなら v1 のほうが安い場合が多そう
- その場合でも、アプリケーションのデータを同じストレージに入れるのはやめたほうがよい。アプリケーションデータはデータとしての特性が functions runtime の管理するデータとは異なる場合が多く、長期的に保存したい、v2 の機能が欲しいなどの要求がしばしば立ち上がってくる