自分もどこまで正確に把握しているのが怪しいが、知ってる限りの情報を書いておくと
- 基本的にsonatypeのreleasesとmaven centralは同じものがあるだけ(以下に例外を書いてる)
- 運営元も同じ
- 基本的に最近はsonatypeを経由してmaven centralにpublishする
- 一部例外的にapacheのものや、古いgoogleのもの(例: protobuf)で、"maven centralに存在するがsonatypeのreleasesには存在しない"ものがあった
- 何らかの歴史的経緯か、特別扱いにより、sonatypeのreleasesを経由してmaven centralにpublishしてない
- sonatypeのreleasesにpublishされてもmaven centralに同期するのに時間がかかっていた(平均1時間前後?速いと数分。遅いと1日近く)
- "大抵のものはsonatypeを経由してpublishする" かつ、上記の "同期するのに時間がかかる" ということにより、sonatypeのreleasesのresolverを追加しておくと、publishされたばかりのものについて、maven centalに同期を待たないですぐ取得できる、というメリットだけあった
- 同期が遅れている、という要因以外で、その逆の "sonatypeのreleasesに存在するがmaven centalには存在しない" というものはなかったはず
しかしつい最近(2019年2月前後?)になって、sonatypeのreleasesにアクセスすると、maven centralにリダイレクトされる挙動になり、また同期もはやくなった(?)
よって、もとから必ずしも必要ないし、リダイレクトされるようになったので、このresolverを追加しておいても実質同じところに2回アクセスするだけ?になって意味がなくなったはずなので消す