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@yaakaito
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「Githubのせいで留年しました」
参考:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/18/news091.html
「わたし、Githubのせいで留年したんです」――こう話すのは、都内の私立大学に通うHogeさん(21・仮名)。Githubのほか、Bitbucket、SourceForge、stackoverflowなど複数のツールを使ってきたHogeさん。今年4月、Hogeさんにとって2回目の大学2年生が始まった。
HogeさんがGithubを始めたのは大学に入学した2010年。それまでもstackoverflowなどのSNSを利用していたが「stackoverflowは外人とのディスカッション中心で、Githubはライブラリの公開がメイン」と、環境の変化に合わせて使用するSNSを変えてきた。
stackoverflowではコメントなどを通じた外人とのコミュニケーションが中心だったが、Githubでは「新しいのプッシュされてる、アップデート決定」「あのIssue、今日なんか進捗あった?」「このPullRequestマージしたらごはん食べよう」「今夜ハッカソンやるけど誰か来たい人!」――など、自分と直接関係がない情報でも、リアルタイムに更新される全てのフィードが気になった。
どんな時も、Githubを開けば必ず誰かが何かをCommitしている。その面白さに夢中になり、気付けば毎日、暇さえあればコミットログを追うようになっていた。自分でも多い日には1日に100回以上CommitをPushし、満員電車でPCが開けず、Wifiにつながりにくい時などは、Pushがうまくできないことにいら立った。
高校生の頃からコードを書いている時間は長かったが、Githubがそれを加速した。Github上でコミッターたちと他愛のないやり取りをしていたら、いつの間にか明け方になっていたこともあった。「そんなに遅くまで起きていたら当然、朝起きられないじゃないですか。まあ、授業に出ても上の空でコード書いてるだけなんですけどね」
大学2年の期末テストの前日、コミッターとIRC上で励まし合いながら徹夜でIssueをつぶしていると、気付かないうちに眠ってしまった。起きたのは、もう試験には間に合わない時間。一瞬ぼうぜんとしてから「レビュー遅くなってごめん」とPullRequestした。
 「われながら廃人だな」――そう感じながら過ごしているうちに、留年が決まった。
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