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Kagoya で適当にサーバ立てる

ISO イメージアップロード

Ubuntu Server 18.04.2 LTS をベースに考える。

https://ubuntu.com/download/server

以下で ISO イメージアップロード

https://vps.kagoya.com/#/kvm/iso

ISOイメージ名の指定で半角スペースを入れないよう注意。 今回は ubuntu_server_18.04.2_lts にした。

DNS 設定

以下のネットワーク情報を仮定する。

• IP: 133.18.XXX.YYY / 2406.8c00:0:3406:133:133:18:XXX:YYY
• ゲートウェイ: 133.18.XXX.1
• サブネット: 255.255.254.0
• DNS: 210.134.55.219 / 210.134.48.31

A レコードおよび AAAA レコードを設定。

• a staging 133.18.XXX.YYY
• aaaa staging 2406:8c00:0:3406:133:18:XXX:YYY

コンソール

注意すべきところのみ

Network connections

IPv4

ens3 を選択し Edit IPv4。

• IPv4 Method: Manual
• Subnet: 133.18.XXX.0/23 (IP とサブネットから計算。ホスト部は0に。)
• Address: 133.18.XXX.YYY (IP)
• Gateway: 133.18.XXX.1 (ゲートウェイ)
• Name servers: 210.134.55.219,210.134.48.31 (DNS)
• Search domains: (empty)

IPv6

ens3 を選択し Edit IPv6。

• IPv6 Method: Manual
• Subnet: 2406:8c00:0:3406::0/64 (IP の上位 64 bit で CIDR)
• Address: 2406:8c00:0:3406:133:18:XXX:YYY (IP)
• Gateway: 2406:8c00:0:3406::1 (IP の上位 64 bit + 1)
• Name servers: 210.134.55.219,210.134.48.31 (DNS。 IPv6 版もあるのかな？)
• Search domains: (empty)

SSH Setup

以下で SSH 接続設定までやってくれる。 いつも定形でやってたからだいぶ楽。

• Install OpenSSH server
• Import SSH identity: from Github
• Github Username: yantene
• Allow password authentication over SSH

PermitRootLogin は OpenSSH のデフォルト値 prohibit-password になるっぽい。 すなわち公開鍵認証を要求するが、 いっぽう /root/authorized_keys は空のようなので、事実上の PermitRootLogin no か。