https://www.youtube.com/watch?v=LNDZlPuSjBw&ab_channel=cityosaka
大阪は古くから都市であり、都市発展も昔から今に至るまで盛んであるということを主張している。
1:10~
テキスト | 補足 |
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大阪はその昔難波の津と呼ばれ | |
皇祖神武天皇ご東征のみぎり | 神話上の神武天皇は九州から東へ向かって進軍した |
すでに聖遷をこの地に留めさせたもうた | 神話では近畿まで東へ進軍したところで新たな都を開き、この時期をもって日本建国とみなす。「すでに=こんな大昔にはすでに大阪の名前やら街やらがあるという、大阪の歴史の強調」 |
建国史上由緒ある地であります。 | |
降って紀元973年 | 神武紀元 973 年=キリスト紀元 313 年 |
仁徳天皇都をこの地に定めたまい | |
高津宮の御造営ありてより | |
つとに内外交通の要衝で | ここでの「つとに」は「歴史上早くから」の意 |
また都市としての大阪発展の端を開き | |
海内商工業の中心たるに至ったのは | 「海内」=「日本国内全てにおける、天下の」 |
実に豊公築城の壮図、成りたる時でありました。 | 豊公 = 大阪城を作った豊臣公。「ソウト」が壮図なのは自信がないが、次の文で都市計画の話をしているので多分都市発展計画の端緒はここだと言っている |
爾来春秋幾星霜、今や近代文明都市の建設を目指し | |
都市計画成り | |
人口は三百万 | |
世界有数の商工都市 | |
大大阪として躍進を遂げつつあります。 |