ℹ️ この記事は Vim advent calendar 2023 の5日目の記事です。
はじめまして。つぴと申します。
実はアドベントカレンダーを書くのが初めてです。こんな記事でごめんなさい。
ブログを書いていた頃もあるんですが、その時から私を知っている方は違う名前で呼んでいます。
よろしくお願いいたします。
- コスプレネームは「つぴ」 @tsupi_cos
- Vim歴 十数年
- コスプレ歴も十数年
- 本業はWebエンジニア。最近はLaravelやNuxtを書いています。
2012年のVimアドベントカレンダーでいまどらさんが描かれたVimモチーフのキャラクターです。
私は今年の夏のコミックマーケット(2023年8月12〜13日開催・通称夏コミ)でVim Girlのコスプレをしました。
なぜ10年以上も前に描かれたイラストのコスプレをしたのかというと、8月5日にVimの開発者であるBram Moolenaar氏の訃報を受けたからです。
今までVimという超便利なエディタをずっと使わせてもらってきた私にできることはなんだ?(もちろんウガンダに寄付はしたが。)何かとにかく私のVim愛を表現してBram氏の追悼としよう!と思って、そこから衣装を作りました。
衣装作りは2日でできました。それほど複雑なデザインではなかったこともあり、既製品を利用したりすれば2日でできるのです。
メイキング動画はこちら(
https://www.tiktok.com/@tsupi_cos/video/7267352258206010626
コミケのコスプレエリアには取材陣がたくさんいます。
「○日のコスプレまとめ!」みたいなWebニュースの記事を見たことがある方もいるのではないでしょうか?
あれはメディアの取材陣がウロウロしていて許可を得て写真を撮って、記事にしているんです。
それで、COSPLAY MODEというコスプレ雑誌の取材陣に取材されました。
その取材の時に、「作品名」「キャラクター名」「こだわりポイント」……などなど書くシートを渡されました。
「作品名」……Vimとしか言えないだろ……
その結果、「作品名:Vim」のコスプレが雑誌に載ったのです。
COSPLAY MODE 11月号 75ページより
KADOKAWAさんの電撃ホビーウェブ【C102】コスプレ写真レポート②にも載っていますが、こちらはVimのポーズをしているものの、Vimと書かれていないので面白くないです。
COSPLAY MODEのWeb版にも載っていますが、こちらは「Vim」と書かれていてちょっと笑えます。
ちなみに一般参加者でVimを知っていて撮影してくれた方は1人いました。「Vimのキャラクターがいるとは…」とのことでした。
以上がことの顛末となります。
このコスプレをダシに、VimConf 2023 Tinyの受付のお手伝いもさせていただきました。
筆者は長年Mozilla Firefox & Thunderbirdの擬人化コスプレをしている人間でもあります。 イベントに華を添えるなどの目的で、Vim GirlやFirefox、その他キャラクターの需要があればご相談ください。