カンプをもらってそこからマークアップ(コーディング)に入るまでの 工程をまとめてみました。
- カンプ見ながら大まかな設計をテキストに書き出す
- 細かなレイアウト構造(divなど)を書き出していく
- カンプからテキストを抜き出す
- カンプから画像を切り出す
- 大まかなレイアウトのCSSを組む
- レイアウト構造を詳細にしていく
雑ですがそれぞれの工程の開設を書きました。
カンプ見ながら大まかな設計をテキストに書き出していく いきなりhtmlを書くと大変なのでテキストフファイルが良い 以降ではこのテキストファイルを「構造設計txt」とする
構造設計txt
#header
#container
#footer
...etc
構造設計txtに詳細なレイアウトを分かる限り反映する
構造設計txt
#header
#header-nav
#container
#main
#sub
...etc
構造設計txtに
- テキストの情報、例えば説明文などはそのまま抜き出す
- 別途、テキストがもらえている場合はそれを使う
- 画像のところはimg要素と分かるようしてその横にAlt(代替えテキスト)を書いておく
- Emmetに慣れているならもうhtmlに展開できる形式で書いても良い
構造設計txt
#header
#header-nav
ul
li ホーム
li カテゴリー1
li カテゴリー2
li カテゴリー3
#container
#main
img AAA株式会社
私たちはAAAAなAAAを提供する....texttexttexttexttexttexttexttext
#sub
事業紹介
img:AAA
h2 AAA
p AAAAな事業です
img:BBB
h2 BBB
p BBBBな事業です
img:CCC
h2 CCC
p CCCな事業です
#footer
p#copyright
©AAA.inc
これである程度設計が出来るのでhtmlでどうなるか イメージをつかめる
構造設計txtを見ながら画像を切り出していく この時に画像のサイズなどを書き出しておく
構造設計txt 一部抜粋
///
img:AAA w200 h150(width200px height100pxと言う意味とか分かるようにメモ)
h2 AAA
p AAAAな事業です
///
htmlは書いてないけど、構造は設計出来ているのでどんな要素(htmlの)が必要かは分かっているので この段階で大まかななレイアウトのCSSを書いてしまう
.css
#header{
position: relative;
width: 960px;
margin-right: auto;
margin-left: auto;
position: relative;
}
ul#header-nav{
///
省略
///
}
ul#header-nav li{
///
省略
///
}
#sub img{
width:200px;
height:150px
}
///
省略
///
そうすると純粋な構造とは別にデザインやエフェクトで必要なdivなどが分かるので構造設計txtに追加する
構造設計txt
header#header
nav#header-nav
ul
li ホーム
li カテゴリー1
li カテゴリー2
li カテゴリー3
#container
#main
img AAA株式会社
私たちはAAAAなAAAを提供する....texttexttexttexttexttexttexttext
#sub
h2 事業紹介
div.slider-box
div.slider
img:AAA
h3 AAA
p AAAAな事業です
div.slider
img:BBB
h3 BBB
p BBBBな事業です
div.slider
img:CCC
h3 CCC
p CCCな事業です
///
省略
///
#footer
p#copyright
©AAA.inc
これをもとにhtml書いていきます。
この後、ある程度ブラウザで表示がされるようになっているはずなので CSSを調整する段階に入ります。
ここでレイアウトが崩れていたらhtmlを見直します。 概ねhtml側に問題があるの経験上の感想です。
そしてここからCSSでレイアウトを調整していくと htmlは出来上がっているのでCSS書くたびにhtmlを書き直さなくても良いので効率的でした。