注意事項:この投稿で記載されている更新は今後一週間にわたって順次更新されます。
このスプリントでもいくつかの素晴らしい新機能があります。
南インドと、ブラジル南Azureリージョンで提供されているTeam ServicesアカウントでPackage Managementが使えるようになりました。Marketplaceで拡張機能をインストールして始めてください。
Microsoft Teamsとは、Office 365にある新しいチャットベースの作業場所で、Team Serviceのソフトウェアプロジェクトのコラボレーションに適しています。Team ServiceユーザーはMicrosoft Teamsのコネクタを使って作業項目の警告、プルリクエスト、コミット、ビルドの通知を受け取れます。 11/9から、ユーザはVSTSのカンバンボードをMicrosoft Teamsに統合できます。詳細な情報は我々のblogを参照してください。
最も頻繁に使用するレポジトリをお気に入りとして追加することができます。レポジトリピッカーでは、All repositories とあなたのFavoritesがタブに表示されています。あなたのFavoritesのリストをクリックして、スターを追加してください。
ビルド定義の編集時、Historyタブから以前のビルド定義に戻すことができます。
2.108エージェントを使うと、Gitリポジトリからソースの同期とチェックアウトを自動的に無効にするオプションが指定できます。 これを有効にすると、エージェントの組み込みのふるまいのかわりに、ソース取得操作をタスクもしくはスクリプトで扱えるようになります。Source.Version、Source.Branch、Build.Sources.Directoryのように、すべてのソースに関連した変数で標準的に設定されており、扱えます。
マーケットプレイスのDocker extensionに多くの機能強化を行いました:
- Docker Composeのrunアクション
- Docker runでの再起動ポリシー
- ログアウト時にレジストリホストを確保する
- バグ修正
.NET Core専用のタスクでproject.jsonテンプレートでのビルド、テスト、発行のサポートを.NET Coreアプリケーションに追加しました。
ASP.NET/ASP.NET CoreをAzure Webアプリケーションとしてデプロイする新しいテンプレートをBuildとReleaseに追加しました。
Azure Web AppタスクにASP.NET CoreとNode.jsアプリケーションのサポートを追加しました。すべてのアプリケーションのコンテンツを特定のフォルダに展開できます。このタスクはLinuxプラットフォームで実行されるASP.NET Coreもしくは、Node.jsベースのアプリケーションであっても動作します。
Azure Web App サービスの新しい管理タスクを追加しました。現在、このタスクはいずれかのスロットと本番(Production)スロットの入れ替えをサポートしています。
Release ManagementサービスがUS以外にもEurope,Australia,Brazil,Indiaリージョンで使用可能になりました。あなたのRelease ManagementのすべてのデータがあなたのTeam Serviceのアカウントデータ以外と共存します。
Test Case作業項目でのテストステップとテストステップの添付ファイルの作成、変更、削除を行うRESTクライアントヘルパークラスが追加されました(こちらをみてください RestApi-Sample)。
顧客はしばしばテストケースの実行開始前に、テストが満たす前提条件の説明をテストケースの詳細フィールドを使用します。この更新では、ユーザーはShow descriptionオプションを使ってWebランナーでのテストケースの詳細手順説明を確認できます。
いつも通り、もしもUsersVoiceにあるアイディアの優先順位を変えたい場合、ぜひ投票してください。
ありがとうございました。
Jamie Cool