正誤.txt

　一

元：敷地内の駐輪場を出て昇降口に着いても湧田とフェルミは二人一緒だった。
正：敷地内の駐輪場を出て昇降口に着いても和久田とフェルミは二人一緒だった。


　六

元：一般的な人間なら、ここで少しは起こるようなそぶりを見せたりするのだろうか、
正：一般的な人間なら、ここで少しは怒るようなそぶりを見せたりするのだろうか、


　七

元：――腕とか生えてきてたけど、あれには結構(ルビ：意志)を消費するのか？？
正：――腕とか生えてきてたけど、あれには結構《意志》を消費するのか？？


　十三

元：そういうことじゃないんだ、光生(こうせい)。
正：そういうことじゃないんだ、光生(ルビ：こうせい)。

元：もっと優秀だったら、おれは失敗せずに済んだのに……
正：もっと優秀だったら、おれは失敗せずに済んだのに……」


　十五

元：『おやフェルミ、如何( いかん) なりますか』
正：『おやフェルミ、如何(ルビ：いかん)なりますか』

元：敵、と言ってよいのかわかりませんが、反フェルミ派の筆頭の一は、【５】緑(ルビ：不定形)ゲオルギーです。
正：敵、と言ってよいのかわかりませんが、反フェルミ派の筆頭の一は、【５】緑《不定形》ゲオルギーです。