ここでいうプロトタイプは、最終製品を作る前に失敗しないよう試行錯誤や検証を行うために作る試作品、他の人とコミュニケーションをとるために形にした即席品程度で考えています。ペーパープロトタイプ、WYSIWIG的なツール、HTMLプロトタイプ、Flashプロトタイプなど精度や目的によって色々な形態があると思います。
なお、書籍『モバイルフロンティア』では、プロトタイピングを体験的プロトタイピングと戦術的プロトタイピングの2種類に分けています。体験的プロトタイピングはユーザの体験をシミュレートして評価し(ストーリーボーディング、ボディストーミング)、戦術的プロトタイピングではUIをスケッチして評価します(スケッチ、ペーパープロトタイピング、HTMLプロトタイピング)。ここではその両方について見ていこうと思います。
- サービスプロトタイピングってどうやるのか?がわかる動画 - Think Social Blog
- ペーパープロト、デスクトップ・ウォークスルー、ビジネスオリガミなどいろんなメソッドの紹介