この記事はKUT Advent Calendar ver.201613日目の記事です
12月も半ばに差し掛かりました
お待ちかねのキャンプシーズンですね
ですが我々プログラマは基本インドアの人間なので屋外耐性がありません
プログラマが屋外でも生きていけるようにするために必要なものをいくつか上げていきたい思います
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大容量のモバイルバッテリー
我々プログラマは電源とネット回線死んでしまいます
電源がなければせっかく持っていったmac book proは数時間足らずでまな板に変貌し
mac book airは包丁に早変わり
ipadはおしゃれなお皿になってしまいます なので10万mAh超えるクラスのバッテリーを用意しておくと安心でしょう
またおすすめはD.C. 12Vを発生させられる物が良いです
車用の機器を使えるので100Vインバータと組み合わせることで用途は無限大に広がります
発電機を持ち込むという方法もありますが大きいですしうるさいのでおすすめはできません -
ネット回線
最近はテザリングができるので都市部ならネット回線に関しては困らないと思います
しかし大自然の中ではどのキャリア回線が通じるかわからないので冗長化しておくと安心でしょう
大手3キャリアを揃えておくと心強いです
しかし大自然と言うものは予想外の事態が度々発生します
なので衛星回線を使えるようにしておければあなたは英雄になれるかもしれません -
事前の開発環境の準備
貧弱なネット回線でいろんなものを落としてくるのは時間のかかることです
また様々なライブラリなどのbuildは時間がかかってしまいます
そんな無駄な時間を過ごさないためにも事前の準備は重要です
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ガスバーナー
飯を食うためには火が必要です
そこら辺で枯れ木を拾って飯を作ると思いますが火おこしにかかる工数は大きいものです
時短 is 正義なのでさっさと火を起こすためには文明の利器に頼ってしまいましょう -
COセンサー
この時期のの山の上に行くと容易に氷点下になります
そんな環境下でアルミ製のPCを使うのは最悪なのでテントの中で使える暖炉を使うかと思います
だた薪をくべて燃やすので一酸化炭素中毒が心配になります
なのでCOセンサーをマカレルでalertを出してslackやOpsGeneに流すと良いでしょう -
米と会話をする技術
キャンプの定番メニューと言えばカレーですね
カレーを作るためには米を炊く必要があります
ググると火力調整をすると美味しく炊けると言う情報があると思いますがキャンプ中に火力を調整するのは大変です
なので飯盒から出る音と湯気と香りで炊き加減を見極めましょう -
好みのお酒
休日の日くらいはアルコール駆動開発をしても良いじゃないか
なので好みのお酒を持ち込むと良いでしょう
冷やさないと行けないビールなども天然の冷蔵庫によって良い温度になってくれます -
料理長
良いアルコール駆動開発には美味しいお酒と美味しい料理が必要です
自分が料理長になっても良いですが料理長に任せる事によりますます良いキャンプとなることと思われます
料理長がいることにより定番のカレーも一工夫されたものになります
料理長が料理をしているときに自分たちが雑用をすることで良い関係も築けると思います -
カイロ
触媒カイロがあれば完璧ですがない場合は使い捨てカイロでも良いです
外気温が氷点下を下回るとリチウムイオン電池の電圧は低下します
なので電子機器を温めるためにカイロを用意しておくと良いでしょう