- 雑感
- 効率的な会議進行の方法を把握したい
- 実用的な方法がまとまっていて参考になる
- 要点
- 小さなことから改善していく会議変革の物語
- 何を議論したいか不明で、決まったことが判然としない会議を、ファシリテーション(促進する・容易にする技術)で変えていく
- 司会者として場を仕切る必要がない方法もある
- 今までと違うことをやると抵抗する人が出てくるが、屈しない
- 確認するファシリテーション
- 会議が終わったタイミングで、決まったこと、やるべきこと(誰が、いつまでに、何をするか)を確認する
- 聞いてなかったから悪い、で済ませない
- 確認したことが間違っていても構わない 誰かが訂正してくれる 同じ勘違いしている人も助かる
- 会議終了の条件を明確にする 目指すべき状態を共有しておく
- 議題毎の時間配分を確認する 時間内に終わりそうなのか 終わらなかった場合に何が悪かったも確認する
- 会議が終わったタイミングで、決まったこと、やるべきこと(誰が、いつまでに、何をするか)を確認する
- 書くファシリテーション
- 会議の背景、終了条件、時間配分を書く
- 意見、論点、決定事項を分けて書く 見えるだけで劇的に議論が楽になる
- 書きやすいように議論してもらう 書きやすい議論は筋道立っていて、整然としている
- 隠れないファシリテーション
- 準備、導入、進行、まとめ
- 一つの論点について、考えていることを全部出してから次の議論に行く
- 集まって議論すべきこと、そうではないものを切り分ける
- 課題解決の五階層(事象、問題、原因、施策、効果)を合わせる 階層の違う話をすると混沌とする
- 発言していない人もケアする 黙っているのにも理由がある
- 質問、意見、懸念が明らかになるように言い切らせる 語尾をはっきり言うように誘導する
- 準備するファシリテーション
- 会議の進め方を考える
- 目的、進め方、参加者(いないと何が困るか、何を知っていて何を知らないか)、装備(会議室、ホワイトボード、プロジェクタ、資料)
- 会議をシミュレーションして問題点を先に考える
- 小さなことから改善していく会議変革の物語
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February 19, 2017 00:42
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