- 19:30-19:45 n月刊ラムダノートとは
- 19:45-20:00 「MLOpsの歩き方」を書いた話
- 20:10-20:20 「コルーチンとは何だったのか」とは何だったのか
- 20:20-20:40 「コルーチンとは何だったのか」にないコルーチン
- 20:40-21:00 コルーチン座談会
- 21:00-22:00 懇談会タイム
SSID: TD Guest
PASS: recycle2*chjusTify
sli.doのトップページでイベントコード「#LN42」を入力してください。
会場とドリンク&フードをご提供いただきました。ありがとうございます!
このイベントスペースを使った技術イベントはまだ回数を重ねていないらしい && ラムダノートの中の人がイベント慣れしてないので、オペレーション的にこなれていない面は暖かく見守ってください…。
有効回答数は17でした。
「書いてもらい人」については、ここでは公開を控えます。(特筆すべきこととして、もりよしさんに何か書いてもらいたい、という回答が2件ありました。)
「読んでみたい記事」については、かなり具体的な答えもいただいたのですが、ここではキーワードだけご紹介。
- リアルタイム通信
- ネットワーク
- 型理論
- 論理プログラミング
- 継続
- 情報セキュリティ
- ドキュメント翻訳
- LuaTeX
- 機械学習、深層学習
- 数学
- IoT
- FPGA
- CPU
- OS、Linuxカーネル
- アセンブリ
来るべきNo.2の購入に使えるクーポンを用意したので使ってください。
No.1の購入にも使えるので、未読の人にプレゼントしてもOKです。
読者視点では 「計算機好きのための技術解説情報誌」 です。
出版社視点では、次の3つの夢を叶える媒体として企画しました。
執筆中の書籍の一部だけど、その一部だけでも十分に面白いし完成度も高い、かつ、全体の執筆が終わるまではまだ時間がかかるので、先に読んでもらえればみんなうれしい。
No.1では、トランスポート層の技術に関する解説書を執筆中の西田さんにお願いして、『TCPの再送制御機構』 を掲載させていただきました。以降の章も順次掲載できるように頑張ります。
「論文にするほどではないけれどブログで公開しても[あとで読む]タグばかり付けられて炎上するパターン」になりそうな記事を、『n月刊ラムダノート』の記事として販売する権利を売ってもらい、編集者が先回りして誤読したり、スルーされにくいように編集したりして、
No.1では、『 「コルーチン」とは何だったのか?』 を遠藤さんから買いました。
編集者として、企画のタコツボ化が怖い。しかし、書籍の企画を主にやっていると、ふわっと執筆をお願いするにはとても強い心が必要。
No.1では、『MLOpsの歩き方』 を有賀さんに執筆していただきました。機械学習まわりは、当社ではあまり書籍の企画をうまく取り組めていない分野なので、執筆を依頼するハードルが高かったけれど、ふわっと記事をお願いしたら書いてもらえた!
まだ流動的な企画も多いので、やはりキーワードだけ紹介(具体的に気になるネタはあとで個別に聞いてもらえたら答えられるかも)
- 継続
- ディープラーニング
- 量子コンピューティング
- 分散オブジェクト技術
- Lisp
- IPv6
- 分散システム
- コンパイラ
- 信号処理
- TeX
- 数学
- OCaml
- トランスポート層の技術(連載中)
この中から、6月もしくは7月の Vol.1, No.2 刊行を目指して、3ないし4本を編集中!
- HPCを含む低レイヤ全般
- 形式手法を含む計算機科学のトピック
- むしろ 当社では考えつかないネタ がほしい!
というわけで、当社(具体的には鹿野)では考えつかないネタ、キャッチアップできていない技術トピックを教えてください。
募集要項
https://gist.github.com/LambdaNote/ecd7bd146cd3f12c81f84c20c74a1346
ものすごく高い原稿料ではないですが、買い取りではなく CC BY-NC-SA ライセンスで当社に販売をさせていただく形になるので、自分のブログで公開したりすることも可能です。
有賀さんによる執筆体験のお話。
遠藤さんによるコルーチンの復習。
小泉さんによる解説。
記事のレビュアーである今井さんを交えてパネルディスカッション。
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コルーチン(非対称コルーチン)は、もともとどこから呼ばれたのか記録しておいて、戻る手段がある
- Fiber@Rubyはこれ
- async functionをコルーチンと呼ぶのは別物である
- yeildしたところに戻ることができないから
- JSのコールバック地獄(←これって継続渡しスタイルだよね?)
- 非同期処理=コルーチンという勘違いがJSコミュニティで誕生
- それをうけてpythonが公式にコルーチンという用語をasync functionに対して使い始めてしまった?
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同期待ち言語であるPythonにasyncを入れるメリット/デメリット
- 同様なRubyのauto-fiber(仮称)は大丈夫?
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JavaScriptの「コルーチン」の正味の使い勝手は?
- コールバックを受け取るメソッドすべてが、asyncコールバックとfunctionコールバックを両方とも受け取る可能性があるのでは?