ビルド状態(成功か失敗か)がコードエクスプローラーとコミット詳細ビューで確認することができます。常にコミットがビルドを通ったかどうか確認することができます。
この前の追加でコミット詳細ビューでもビルドが成功したかどうか、表示することができるようになりました。もし、プルリクエストを使って変更をマージした場合、masterブランチに追加した変更をリンクされたプルリクエストから追跡することができます。変更がmasterに行われたとき、ブランチのリンクが変更に現れます。
関係する注意として、これで簡単にあなたのプルリクエストのれビュワーを追加、もしくは削除できます。プルリクエストにレビュワーもしくはグループを追加するには検索ボックスで簡単に探すことができます。レビュワーを削除するときはレビュワーが表示されているタイルからXボタンを押してください。
もしもすでに大きなファイル(例えばaudio,video,databaseなど)をGitに入れているなら、Git Large File Storage(LFS)に置換できることをご存知でしょう。Gitの内部実装としてはファイルをリモートサーバに置き、そのポインタだけを保持しています。このリリースでは、あなたのリポジトリの巨大なファイルを簡単なクリックですべて見ることができるようになりました。
Git for Windows 2.7.4にWindows認証ヘルパーが含まれるようになりました。これが意味するところは、Windowsユーザーは最新のGitを使用すれば、より簡単にTeam Servicesを使用できるようになるということです。もしもユーザーが認証を必要とするならば、インタラクティブウィンドウが表示されます。もう別名認証や個人用のアクセストークンは必要ありません!LinuxおよびMacユーザーにはGit Credencial Manager for Mac and Linuxを使用することにより、Windowsと同じ体験ができます。
私たちは独自の作業項目(work item)をカスタマイズするとき、マルチラインのテキストフィールドを使用可能な項目の一つに追加しました。より多くの空白が必要な作業のために、これらのフィールドはリッチフォーマット(太字、下線、組み込み画像など)が使用できます。現在これらのフィールドは作業項目の最初の項目にしか許されていません。今後もっとレイアウトのオプションをサポートするつもりです。
数か月にわたってあなたのカンバン上のボードに表示されているカードに多くの機能を追加しました。最新のデプロイではテストケースを直接ストーリーに追加、表示することができるようになりました。新しいAdd Testメニューオプションを使ってテストケースの追加、接続、進捗の確認をカードから直接できるようになります。
この新機能でボードから直接次のことができるようになります。
- テストの追加
- テストを開く
- ドラッグ&ドロップで自分もしくはほかの人のユーザーストーリーにテストを再度関連付ける
- 同じテストをCtrlキーを押しながらドラッグ&ドロップでほかのストーリーにコピーペーストする
- 簡単にテストの状態をPass/Failなどの状態に更新する
- Webテストランナーを使ってテストの実行
- ストーリーにおいて、どのくらいのテストが実行され残っているか概要を表示
より高度なテスト管理機能(テスターへの割り当て、構成の割り当て、パラメータの集中管理、テスト結果の出力など)が必要ならば、テストハブへ切り替えて、既定のテスト計画/要求ベースのテストスィートが自動で作成されます。これらの機能はこちらで確認できます。
探索テスト拡張機能が強化され、必要な時に画面をキャプチャおよび添付して、自動的にタスクもしくはバグ項目に添付することができます。音声は近いうちにサポートします。
ビルド時"Run Functional Tests"タスクを使ってテスト計画とテストスイートが自動的に実行開始されます。その結果、ビルドの概要ページのテストハブに表示されます。すべての新しいテストスイートグループの結果を見ることができます。
Test Hubで新しいテスト環境の管理をWeb UIでできるようになりました。必要に応じて必要な構成をすべて見つけることができます。
ビルド結果に拡張する列と順番を指定することができます。結果ビューには二つの列があり、既定では最初に表示されます。注: すべてのサードパーティーの拡張はビルド結果のセクションの後に表示されます。
GitステータスAPIの状態定義レポートの構築が可能になりました。特定のリポジトリもしくはブランチのビルド定義が多くある場合、本当に結果だけ知りたい場合便利です。
最後に、拡張機能を作成するため、新しいコントリビューションポイントをバックログページに追加しました。拡張機能はBoard/Backlog/[Capacity]タブの次に表示されます。
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