フォーム内にある"Follow"ボタンをクリックすることにより、作業項目の変更追跡を設定することができます。作業項目の追跡を始めると、フィールドの更新、添付、リンク、コメントが追加といった作業項目の内容が変更されると、通知が行われます。この作業項目に関する変更は今回のリリースの大部分を占めています。
これは個人の重要な通知を改善する最初の機能です。もっとたくさんの更新があります。より詳細な情報は作業項目の追跡を見てください。
単一もしくは複数の作業項目のタイプの変更をより簡単にできるようになりました。選択した作業項目に簡単にコメントを追加したり変更できます。このフォームはクエリの選択結果から変更し、変更前に確認できます。 もしも、変更先がチームプロジェクトにない場合、作業項目の変更移動時にコピーします。
より詳細な情報はMove, change, and delete work itemsやBulk modify work itemsをみてください。
作業項チームプロジェクト間で移動できるようになりました。すべての作業項目の作業項目IDとリビジョンは同じ値のまま移動されます。作業項目のタイプを変更する際に作業項目のディスカッションを含み、コメントを追加して移動します。
F5キーを押したとき、あなたのカンバンボードが更新されます。以下のアイコンを試してください。
Live Updateとはなんでしょう? あなたのチームの誰かが作業項目をボードから作成、更新、削除したとき、あなたのボードにも即時更新されます。もちろん、管理者がボードや新しい列もしくはバックログのバグをチームレベルのボードに追加すると、ボードのレイアウトが自動的に更新されます。 カンバンボードのタワーアイコンをクリックすると、チームのコラボレーションが開始されます。
プロセスの変更を始めてから、追加されたフィールドの列の取得-picklistsと呼んでいます。TFSのルール(AllowedValues/SuggestedValue/ProhibitedValue)では、これらの機能を提供するためのグローバルリストがありますが、非常に複雑で、設定が難しいのです。代わりに、picklistsで最初のコンセプトとしてルール定義を提供します。リストと一緒にpicklistフィールドに項目を定義することができます。
チェックリストを多く強化しました。チェックリストのタイルにはハイパーリンクが表示されます。タイルをクリックすると、作業項目のフォームが表示されます。
チェックリストはコンテキストメニューもサポートしたので、チェックリストを開く、編集、削除といったことができます。
ビルドエラーが起きても直接移動できなくて困っていたことはありませんか?もうできるんですよ。最新のエラー(Scottありがとう!)から参照できます。
エラーメッセージのリンクをクリックすると、今回のビルドエラーのソースコードの位置を表示します。
10000行までのログしかサポートしていませんでした。新しいビューアではVS CodeのMonacoベースのビューアでは150,000行まで参照することができます。
Java開発者向けに、より簡単に始められるように、Ant,Maven,Gradleのビルドテンプレートを用意しました。
Xamarinのサポートを改良しました。
- Mac/LinxでXamarin.Androidのサポート
- Xamarin.iOSタスクで署名とパッケージのサポート
- Xamarin Test Cloudの結果をビルド概要ページで表示
- Xamarinコンポーネントの新しい復元タスク
- Mac OSXでのNuGet Installerタスクのサポート
Xamarinビルド定義テンプレートでは新しいタスクを多く使用することができます。
ダッシュボードのウィジェットを作るとき、我々が使っているCSSを再度適用することができます。これはVSTSと同じルック&フィールを提供するために役立ちます。これらのテンプレートやスタイルはIntegration docsを参照してください。
チームに追加する処理が簡単になりました。
Team ServicesアカウントURLが18文字よりも短くなりました。我々はコレクションのパスから"/DefaultCollection"を取り除きました。これは小さいけど、喜ばしい変更です。より詳細はこちらをみてください 注意事項として、既存のアカウントはGitクローン時に長いURLがCodeハブで提供されます。これは、VSのTeam Explorerが新しいURLを使用する場合は再接続する必要があるためです。今日からVSのアカウントでは長いURLか短いURLか選択して使う必要があり、混在させることはできません。一度クライアントを更新すると、既定のGit URLを短いものとシームレスに運用することができます。 最後にリリースマネージメントの強化について解説します。
メール受信者に (デプロイ状態、作業項目、コミット、ビルドの詳細など) のすべてのセクションを含むリリースの詳細を送信します。
ダッシュボードにリリース定義をピン止めし、チームがダッシュボードを見たときにリリース概要を見ることができます。
並列デプロイ(デプロイの分離)ができるようになりましたが、複数の環境に状態をみてデプロイすることができませんでした。それができるようになりました!
最後の機能としてはVisual Studio Marketplaceに追加されたSCVMM拡張機能で、SCVMMライブラリのテンプレートから仮想マシンのプロビジョニングもしくはSCVMM PowerShellスクリプトの実行ができるようになりました。
私たちはいつでもアイディアの優先順位を検討しています。UserVoiceに投稿するか、既存のアイディアに投票してください。