Skip to content

Instantly share code, notes, and snippets.

@kkamegawa
Created April 18, 2020 09:30
Show Gist options
  • Star 0 You must be signed in to star a gist
  • Fork 0 You must be signed in to fork a gist
  • Save kkamegawa/bfecf2dd3988cc6b2ad9753583e8fbf7 to your computer and use it in GitHub Desktop.
Save kkamegawa/bfecf2dd3988cc6b2ad9753583e8fbf7 to your computer and use it in GitHub Desktop.
Translate to Japanese to Azure DevOps release notes(unofficial) from https://docs.microsoft.com/en-us/azure/devops/release-notes/2020/sprint-167-update#approval-notification

生産性の向上と待ち時間の短縮 - Sprint 167

今回のアップデートでは、Pull Requestのアクションの挙動、パイプラインのセキュリティとコンプライアンス、npm APIのパフォーマンスの強化が含まれています。

詳細については、以下の機能リストをご覧ください。

Azure Boards

Azure Repos

Azure Pipelines

Azure Artifacts

このスプリントでは、GitHubのissueをAzure Boardsの作業項目に保存する新しいGitHub Actionを作成して公開しました。これにより、コードのレポジトリをGitHubに保存しつつ、Azure Boardsを使って作業の管理ができます。このactionはまだプレビューですが、エッジケースの改善に取り組んでいますので、みなさんのフィードバックをお待ちしています。ぜひ試してみて、ご意見をお聞かせください。

issuesGif

レビューすべきPull Requestが多数ある場合、どのPull Requestに対して作業を起こすべきかを理解するのは難しい場合があります。Pull Requestに対する作業効率性を向上させるために、Pull Request一覧ページに複数のカスタムクエリを作成し、ドラフト状態などのフィルタリングオプションを追加することができるようになりました。これらのクエリを使用すると、Pull Requestページには、"Created by me"(訳注:私が作成した)と"Assigned to me"(訳注:私に割り当てられた)に加えて、別々の折りたたみ可能なセクションが作成されます。また、Pull Request一覧ページのVoteメニューやコンテキストメニューから、自分が追加したPull Requestのレビューを拒否することもできます。カスタムセクションでは、自分がレビューを提供した、またはレビューを拒否したPull Requestの個別タブが表示されるようになりました。これらのカスタムクエリは、organizationのホームページの"My pull request"タブを使ってリポジトリ間で機能します。Pull Requestに戻ってきたい場合、そのPull Requestにフラグを立てておくと、そのPull Requestがリストの一番上に表示されます。最後に、自動完了に設定されているPull Requestには、リストの中に'Auto-complete'と書かれたピルが表示されるようになりました。

Pull Requestをより早くレビューするために、詳細ページにフィルターを追加しました。

  • Comment status: Active(既定), All, Pending, Resolved, As designed, Won't fix,.Close
  • Commented by(コメントの投稿者): 特定の人が残したコメントにフィルターをかけることができます。
  • File types(ファイルの種類):すべてのファイルを表示(既定)、コメントされたファイルのみを表示。

Improved PR

Commit filter

Azure Pipelinesは、しばらくの間、手動承認で制御されたデプロイメントをサポートしてきました。最新の機能強化により、デプロイメントをさらに制御できるようになりました。承認に加えて、リソース所有者は、セキュリティと品質ポリシーを確認するための自動チェックを追加できるようになりました。これらのチェックを使用して、操作を開始し、操作完了まで待機できます。追加のchecksを使用して、複数のソースに基づいて健全性の基準を定義することができ、デプロイを実行するYAMLパイプラインに関係なく、リソースをターゲットにしたすべてのデプロイが安全であることを保証することができるようになりました。各チェックの評価は、チェックのために指定されたRetry Interval(再実行間隔)に基づいて定期的に繰り返します。次の追加チェックが利用可能になりました。

  • Invoke any REST API(任意の REST API呼び出し)、レスポンスボディまたは外部サービスからのコールバックに基づいて検証を実行します。
  • Invoke an Azure function(Azure Functions)を呼び出して、関数からのレスポンスまたはコールバックに基づいて検証を実行します。
  • 有効なアラートに基づくAzure Monitorルールのクエリを実行する
  • パイプラインが1つ以上のYAMLテンプレートを拡張していることを確認する

Badge

environmentまたはservice connectionに承認を追加すると、リソースを使用するすべてのマルチステージ パイプラインは、ステージの開始時に自動的に承認を待ちます。パイプラインを続行する前に、指定された承認者が承認を完了する必要があります。

今回の更新では、承認者には保留中の承認に関する通知が電子メールで送信されます。ユーザーやチームのオーナーは、notification settingsを使用してカスタムサブスクリプションのオプトアウトや設定ができます。

Badge

In addition to email notifications, project administrators can also direct notifications to Microsoft Teams or Slack.

メールでの通知に加えて、プロジェクト管理者はMicrosoft TeamsSlackに通知を指示することもできます。

監査ログでAzure Artifactsフィードのイベントが記録されるようになりました。これらのログは、Organization SettingsAuditingからアクセスできます。フィードに対して以下のイベントが利用可能になりました。

  • 組織またはプロジェクトにスコープされたフィードの作成、削除、または変更
  • フィードビューの作成、削除、変更
  • 指定されたフィードのパッケージ保持ポリシーを設定または削除する
  • パーミッションの変更

npmパッケージをAzure Artifactsフィードに保存して配信する方法を改善するために、コア設計を変更しました。これにより、npm で最もよく使用される API の一部について、最大10倍のレイテンシの削減を達成することができました。

フィードページのアクセシビリティの問題に対処するため、いくつか修正を行いました。修正内容は以下の通りです。

  • フィードを作成するときのエクスペリエンス
  • グローバルフィード設定のエクスペリエンス
  • フィードへ接続するときのエクスペリエンス

注意事項

ここで議論されている機能は今後二~三週にわたって順次展開されます。

これらの新機能を読んだ後、次のリンクからぜひご自身でAzure DevOpsサービスを体験してみてください。

Go to Azure DevOps Services

これらの機能についてどう思っているかお聞きしたいと思います。 フィードバックメニューを使用して問題を報告するか、提案を提出してください。

Make a suggestion

アドバイスや回答を必要とする質問がある場合、Stack Overflowコミュニティで聞いてください。

ありがとうございました。

Aaron Hallberg

Sign up for free to join this conversation on GitHub. Already have an account? Sign in to comment