Ubuntu 16.04 で確認。Raspbianでも可能。
秋月電子で手頃な価格で手に入る。 アダプタはFT-232またはPL-2303のチップを使っているものだと最近のLinuxならばドライバが入っている。(超軽量の環境だとカーネル再構築がいるかもしれない。) PL-2303とFT-232だったら、FT-232のほうが安定感があっておすすめ。 FT-232は怪しいところだと偽物があるのでご注意。
シリアル接続には cu コマンドを使用する。
$ cu -s [ボーレート] -l [ポート番号]
基本的にはこれでつながる。
$ cu -s 115200 -l /dev/ttyUSB0
cu: open (/dev/ttyUSB0): Permission denied
cu: /dev/ttyUSB0: Line in use
という風にエラーがでたら、dialoutグループに自分を追加する。
$ sudo gpasswd -a USERNAME dialout
切断するときは ~ . (チルダのあとにドット)、~ ? (チルダのあとに疑問符) でヘルプがでる。 SSHも似たコマンドなので、SSH経由の時にcuにチルダをおくりたい場合は二回入力するので、切断したい場合は ~~. と入力する。
随分古いトピックですが、参考になりましたのでコメントさせていただきました。
ラズパイや PC(debian bookworm) にてアカウントを dialout グループに追加しても、何故か cu は使えませんでした。
仕方がないので sudo chmod o+rw /dev/ttyUSB0 をやりましたが、どうやるのが正しいのでしょうか?
$ ls -alFs /dev/ttyUSB0
0 crw-rw---- 1 root dialout 188, 0 1月 28 10:46 /dev/ttyUSB0