GitHubでゴーストを公開する際にはファイルの文字コードをUTF-8に統一しよう
伺か Advent Calendar 2021 11日の記事です。
前回(4日)の記事に続いてGitHub関連の記事をDonがお送りします。
結論
GitHubを使うときはテキストファイルの文字コードをUTF-8に統一しよう!
どうして文字コードをUTF-8に統一しないといけないの?
GitHubの利点はバージョン管理にあります。ファイルが変更されたら差分が見れるのですが、UTF-8じゃないと文字化けします。
(文字化けする例)
これではせっかくのメリットが半減です。
辞書をUTF-8にする
「とは言っても里々はShift_JISしか使えないでしょう?」って?
ここで里々 Mc163-2のリリースノートを見てみましょう。
誰かさんが生意気言ったおかげで里々の辞書もUTF-8で書けるようになったんですよ!やったね!
(文字化けしない例)
install.txt, desctipt.txt, surfaces.txt, surfacetable.txtをUTF-8にする
これは1行目に以下のように記述すればいいですね。
charset,UTF-8
readme.txtをUTF-8にする
これはdescript.txtに以下の行を追加することで文字コードを指定することができます。
(SSP 2.5.10以降より可能)
readme.charset,UTF-8
ライセンス
この記事はCC0 1.0 Universalの元で公開するものとします。
次回予告
明日12日はZichqecさんが担当されます。よろしくお願いします。