この記事はクリーニング Advent Calendar 2014二日目の記事であり、洗濯板を極めるの続編です。
洗濯機が故障してから始まった「洗濯板オンリー生活」。布団のシーツ等はコインランドリーを利用しつつ、珍しく継続しております。 というのも、熱しづらく飽きづらい(と自己分析)という、典型的な捻くれもの気質である為、当の自分自身でも驚き。 そんな訳で、今回は洗濯板を極めるから変化した点を書いてみたいと思います。
ユニディ湘南平塚店にて、金たらいを購入しました。 今まではポリバケツに衣類を浸し洗濯をしていましたが、踏み洗いの際に両足が入りきらない(足は27cm)事と、広範囲を踏む為に都度、衣類を返す必要がありました。 しかし、金たらいはポリバケツに比べ、圧倒的に口が広い為、わざわざ衣類を返す必要が無くなり大変効果的です。 これまた、前人の知恵に驚かされるばかり。
関東では汗ばむ陽気が増えてまいりました。そこで心配になるのが、洗浄力不足での異臭。 前回書いた通り、洗濯用石鹸は無着香ですので、一層気になる所。
それに対しての結論を申し上げますと、心配無用でした。異臭等、一切生じておりません。(逆に洗濯機の時は困っていた) シャツの襟や袖等、部分的洗浄は洗濯板で洗浄し、背面は基本踏み洗いですが、これだけでも洗濯機以上の洗浄力があるようです。
洗濯した後に洗剤を落とす「すすぎ」。この工程に於ける、湯の入れ替え回数が減少しました。 回数で言いますと、3回程の入れ換えで済むように。 コツを書きますと、湯の入れ替えに重点を置くのではなく、字の通り衣類をすすぐ(湯の中で踊らせる)よう心がけると、洗剤がより落ちます。 節水効果有りなので、お財布にも優しい。
慣れてくると、衣類のどの部分が重点的に汚れ、洗濯板を利用または踏み洗いかを判断できるようになります。
結果、洗濯に要する時間の短縮に繋がりました。
私のxscreensaver
は30分で動くのですが、以前は入浴・洗濯・干すの作業でスクリーンセーバーが起動、今は普段のデスクトップのままです。
導入にも書きましたが、熱しづらく飽きづらい(と自己分析)気質で、ここまで継続できたのは本当に驚きです。 当Advent Calendarへの投稿は「趣味」で継続しているのですが、洗濯に関しても、一種の趣味として継続できているのではと思います。
将来、雑誌等のアンケート欄に「趣味は洗濯」の選択肢ができるのかもしれませんね。(ない)