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@satour
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#データモデリング

##カスタムオブジェクトと標準オブジェクトについて

###1. Force.com のオブジェクトの特徴にあてはまらないものを選択してください。

番号 説明
A すべてのオブジェクトの属性は、メタデータで定義されており、プログラムや画面のインターフェースを通じて作成・更新が可能である。
B すべてのオブジェクトは、自動的に同じ Salesforce 組織の他のすべてのオブジェクトと関連づけられる。
C オブジェクトには、他のオブジェクトとの関係をあらわす項目を定義することが可能である。
D オブジェクトは、レコードへのアクセス制御・入力値の検証・数式・更新履歴の保持が可能である。

###2. 標準オブジェクトとカスタムオブジェクトの違いを選択してください。

番号 説明
A 標準オブジェクトは標準項目のみ使用できる。カスタムオブジェクトはカスタム項目のみ使用できる。
B 標準オブジェクトは標準レイアウトを含む。カスタムオブジェクトではレイアウトの変更が可能である。
C 標準オブジェクトは Salesforce にもともと作成されているオブジェクトで、カスタムオブジェクトは、ユーザが自分達の組織のなかで独自に定義したオブジェクトである。

###3. カスタム項目に存在しない項目を選択してください。

番号 説明
A カスタム住所
B 選択リスト
C チェックボックス
D 日時

###4. Force.com で使用できる関係項目を選択してください。

番号 説明
A Relational(関係) と Parent-Child(親子関係)
B Link(リンク) と Parent-Child(親子関係)
C Lookup(参照関係) と Master-Detail(主従関係)
D Relational(関係) と Master-Detail(主従関係)

##カスタムオブジェクトおよび項目の作成

###カスタムオブジェクトおよび項目を作成しましょう。

  • Trail というカスタムオブジェクトを作成してください。
    • 表示ラベルおよびオブジェクト名は Trail としてください。
    • API参照名は Trail__c としてください。
    • レコード名のデータ型はテキストとしてください。
  • TrailDescription という項目を追加してください。
    • データ型はロングテキストエリアとしてください。
    • 文字長は32,768としてください。
    • API参照名は Description__c としてください。
  • TrailDistance という項目を追加してください。
    • データ型は数値としてください。
    • 桁数は3、小数点の位置は0としてください。
    • API参照名は Distance__c としてください。
  • TrailLast Inspection Date という項目を追加してください。
    • データ型は日付としてください。
    • 項目の表示ラベルは Last Inspection Date としてください。
    • API参照名は Last_Inspection_Date__c としてください。

##オブジェクトリレーションの作成

カスタムオブジェクト・項目・関係を定義してください。

このチャレンジでは、キャンプサイトの情報を記録するカスタムオブジェクトを作成します。キャンプサイト、ユーザーと予約の間に多対多の関係を定義します。

  • Campsite というカスタムオブジェクトを作成してください。
    • 表示ラベルおよびオブジェクト名は Campsite としてください。
    • API参照名は Campsite__c としてください。
    • レコード名のデータ型はテキストとしてください。
  • CampsiteDescription という項目を追加してください。
    • データ型はロングテキストエリアとしてください。
    • 文字長は32,768としてください。
    • API参照名は Description__c としてください。
  • Campsite Reservation というカスタムオブジェクトを作成してください。
    • 項目の表示ラベルは Campsite Reservation としてください。
    • オブジェクト名は Campsite_Reservation としてください。
    • API参照名は Campsite_Reservation__c としてください。
    • レコード名は自動採番としてください。表示形式は CR-{0000} とし、開始番号は1としてください。
  • Campsite ReservationUser という項目を追加してください。
    • データ型は参照関係としてください。
    • 関連先は User としてください。
    • データ型は日付としてください。
    • 項目の表示ラベルは User としてください。
    • 名前は User としてください。
    • 子リレーション名は Campsite_Reservations としてください。
    • API参照名は User__c としてください。
  • Campsite ReservationStart Date という項目を追加してください。
    • データ型は日付としてください。
    • 項目の表示ラベルは Start Date としてください。
    • 名前は Start_Date としてください。
    • API参照名は Start_Date__c としてください。
  • Campsite ReservationEnd Date という項目を追加してください。
    • データ型は日付としてください。
    • 項目の表示ラベルは End Date としてください。
    • 名前は End_Date としてください。
    • API参照名は End_Date__c としてください。
  • Campsite ReservationCampsite という項目を追加してください。
    • データ型は主従関係としてください。
    • 項目の表示ラベルは Campsite としてください。
    • 子リレーション名は Campsite_Reservations としてください。
    • API参照名は Campsite__c としてください。

##スキーマビルダーの使用

###1. スキーマビルダーの特徴でないものを選択してください。

番号 説明
A スキーマビルダーでは、すべてのオブジェクトと項目、およびそれらの関係が、ひとつの画面で参照できる。
B スキーマビルダーでは、カスタムオブジェクトの項目は画面に表示されるが、標準オブジェクトの項目は画面に表示されない。
C スキーマビルダーでは、オブジェクトの項目の値や入力必須項目、オブジェクト同士の関連などを確認することができる。
D スキーマビルダーを使えば、オブジェクトや項目の作成・変更が、簡単にかつ視覚的に実行できる。

###2. スキーマビルダーでカスタムオブジェクトを作成する手順を選択してください。

番号 説明
A オブジェクトタブから「新規 > オブジェクト」を選択する。
B 要素タブからキャンバスに「オブジェクト」をドラッグする。
C キャンバスを右クリックして「新規オブジェクト」を選択する。

###3. スキーマビルダーでカスタム項目を作成する手順を選択してください。

番号 説明
A オブジェクトタブから「新規 > 項目」を選択する。
B キャンバスを右クリックして「新規項目」を選択する。
C 要素タブから、キャンバスに任意の型の「項目」をドラッグする。
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