汎用シェルクライアント。PowerShell やら GitBash やら PuTTY やら他のシェルを裏側で展開しつつ、ユーザには同じインターフェースを提供するという【コンソールエミュレータ】と呼ばれるもの。もう PowerShell 飽きた。でも TeraTerm 使いづらい。一杯シェル開くからタブ管理したい。よろしいならば ConEmu だ。
- Buffer Hight Mode は Off に ( 固まるときがある )
- タブ :
Main Tab bar > console: %c: %n
- カラー :
Features > colors
- フォント :
Main > MainConsoleFont
- 標準シェル置き換え :
settings > Integration > Default term > [Force ConEmu as ...]
- 右クリックで「ここ」で開きたい!! :
Integration > Register > /single /cmd {powershell (Admin)}
Ctrl + C
でコピー- vim で INSERT モードへ
- 画面で右クリック → Enter
Ctrl + V
とかだとペースト時崩れます
- Active なコンソールで右クリック
- Close or kill > Unfasten
- Detach だと Conemu から通常のシェルに
- メニュー > Attach to
- Conemu 以外で開いている CUI を選択
Shell は OS の核 ( Kernel ) と対話するためのインタプリタ(文字列命令を受け取り処理を実行する)プログラム。Terminal は元々リモートコンピュータに外部から接続する端末のための CUI。
まだ PC のなかった時代。ホストコンピュータ直接操作する CUI を Console と呼び、ホストに接続された端末 ( + そこからホストを操作する CUI ) を Terminal と呼んでいたことが由来。現在の Terminal は実際のところターミナルのエミュレータ ( 仮想装置アプリ ) であり、内側にインタプリタ機能を有する ( あるいはシェルなどに値を渡すための ) クライアント ( 外側担当 ) だと言える。
Shell は OS と対話し Terminal はサーバなど外部コンピュータと対話する。Terminal が shell へコマンドを渡し Shell からのレスポンスを Terminal で取得したり、Shell の拡張機能で外部端末に接続したりするので混同しやすい。各 OS の標準掲載シェルの一般的な名称は以下。
- Linux: bash
- macOS: Terminal
- windows: CommandPrompt, PowerShell
SSH ( Secure-Shell ) はローカルからリモートの別コンピュータ ( サーバ等 ) にアクセスし、コマンド操作をするための通信プロトコルだよ 参考 。