ファイルquiz.tex
のコードは
「引数に指定したトークン列に“ある変換”を適用した結果のトークン列を\Parsed
に代入する」
という仕様のマクロ\Parse
の実装である。
コードを読んで“ある変換”の内容を把握した上で、\Parse
を\futurelet
を使わずに実装せよ。
※LaTeXまたはplain TeXを前提とする。
\Parse
の入力のトークン列は以下に挙げる文字トークンのみを含むと仮定してよい。- カテゴリコード12のASCII数字(
0
~9
) - カテゴリコード1の
{
- カテゴリコード2の
}
- カテゴリコード10のASCII空白
- カテゴリコード12のASCII数字(