Windows で rsync 環境を構築するのが面倒だったので rclone を用いる。
Linux 環境に配置してあるファイルを Windows 環境にコピーするときに、Windows 上の WSL 環境の rsync を利用していた。しかし、WSL を使用すると少なくないメモリを確保してしまう。毎回、WSL を利用したあとは WSL 環境を終了させていた。WSL で OS を動かさずにコンテナを動かせばメモリ消費量は抑えられる気配があるが、そもそも Windows 上で rsync のようなコマンドが使用できれば便利である。sftp を利用する案があるが、対話形式ではない、かつ差分コピーがあると嬉しい。そのため rclone を利用する。
winget を用いてインストールする。