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@qsona
Created August 19, 2019 20:37
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技術書典7にて、サークル「すべてがM(icro)になる」の新刊への寄稿を中止いたします。

申し込みサークルが参加できるサークル数を超える技術書典の場において、一度参加を表明しながらそれを中止することは、運営の方々や他の参加/落選したサークルの方々に迷惑をかけることであり、大変申し訳ない気持ちです。

経緯

本サークルは技術書典4,5,6と3回にわたって参加しており、"Microservices architecture よろず本"という本をvol.1から3まで出していました。筆者 @qsona も、毎回1つの章を担当しておりました。

このサークルのリーダーは(明示的に決まっていたかは不明ですが、実質的には) @ota42y 氏が務めており、各回での章1つの担当だけでなく、申し込みや、組版、売り上げの管理、boothでの販売、原稿未提出のメンバーへの呼びかけなど、かなりの割合のタスクを彼が一人でこなしていました。

筆者は、各回での章1つの担当、他メンバーの原稿のチェックなどを行っていました。読者のフィードバックを見る限り、本の内容自体には高い貢献をしていたと思いますが、それ以外のほとんどのことは @ota42y 氏に頼っていたというのが事実としてあります。

さて、技術書典7に参加するかどうかの話になったとき、新刊のテーマが既存の形式ではややネタ切れであるという議論になったため、とある形式を筆者が提案したところ、それに @ota42y 氏を含む複数名に賛同されたため、技術書典7に参加することになりました。

その後、 @ota42y 氏から、筆者に対し、企画の意図を詳細に説明するよう強く求められました。しかし、筆者はそんな詳細な意図を持っていたわけではないため、困惑してしまったというのが正直なところです。

また、業務中であったり、家庭の事情などで筆者からの返信が滞ることが続き、それに伴って @ota42y 氏からの口調も強くなってきました。これに対し、筆者は上の認識に基づき、チームに分散的な協力を求めました。このときに丁寧な認識のすり合わせをするべきだったと反省しています。もしこれが業務上の内容であれば行っていたと思います。そのコミュニケーションのコストを割こうとしなかった筆者にも問題を大きくした原因があります。

さらにこの後、 @ota42y 氏からTwitter上で(引用RTの形で)叱責されることが起きました。これはもちろん @ota42y 氏の視点では必要と思ってやっていることだと思いますが、筆者にとっては少なからずショックなことでした。業務や日常生活に負担が出るレベルで精神的に支障が出てきてしまったため、その旨を説明した上で、

企画、とりまとめといった推進的役割を期待されてるようですが、それを果たすのは無理そうです。

と伝え、原稿の提出だけは後日行う旨を伝えました。その上で、仕事の支障にならないよう当該slack channelをmuteし、1日1回夜にだけ確認するようにしました。したがって @ota42y 氏からのその後のメンションに対しても日中は反応していなかった (見ていなかった) のですが、twitterには投稿していたため、 @ota42y 氏からslackには返信がないのにtwitterはやっているということで、twitter上でpublicな形で本件について叱責を受けました。

この内容は、上記のように今回の件について筆者の視点とは認識が異なっているだけでなく、関連しない過去の業務上の事柄への言及もあり、受け入れられる内容ではありませんでした。他の人の目を汚す形でその議論をしたくない気持ちがあったため、slack channelにてここで返信すればツイートを消すか尋ねましたが、結論が出るまでは消さないという返答でした。

以上のように @ota42y 氏と筆者の間の信頼関係は修復不可能な状態にあり、このような状態で継続するのは非常に難しいことです。もちろんサークルとして参加している以上一定の責任がありますが、残念ながらこの状況でそこまでの責任は果たせない (それによって迷惑をかけることになり、筆者の社会的信頼の一定の低下は避けられないが、止むを得ない) という結論に達しました。

今回問題となった点

振り返ってみると、出発点に認識の相違があり、その溝が埋まらないまま問題が顕在化しエスカレートしてしまったものと考えています。

以下は @ota42y 氏の認識です(twitterより)。

qsonaさんが考えた企画があるということで申し込んでいます

筆者は確かに「Aというテーマでみんなで書くのはどうか」という提案をしましたが、それ以上でも以下でもありません。それを強制したわけではなく、 @ota42y 氏 (を含むサークルのメンバー) がそれについて同意して今回の参加に至っていると考えていました。したがって、筆者に企画案の提出を求められた際、やや認識の相違を感じていましたが、上でも書いた通りすぐにその認識を合わせなかったためお互いの認識の差が埋まらないまま問題へと発展してしまったものと思います。

なお、 @ota42y 氏からは筆者が builderscon への登壇の準備と被って忙しくなることが指摘されていますが、それとの直接の関係は全くありません。

@ota42y
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ota42y commented Aug 21, 2019

いちおう補足しますが、結論が出るまでは消さないという返答でした。というのは、また返事が返ってこない状態が続くとこちらもこまり、
https://gist.github.com/ota42y/3649196cf6a0fa8a0fd82c00eda7046e
の記事に書いたようにパブリックな場に出すことで残念ながらとても話が進んでしまったので、結論が出るまで消さないという返答をしています。
なお、該当する業務上での振る舞いへの言及については関係する事象でしたが、具体的な名前を出すまでの詳細さは不要なのはその通りだったので消しています。

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