なお、本 FAQ はあくまで ISUCON4 予選向けのものです。本戦ではまた変わる可能性があることを御留意ください。
A. 作業用にEBSを追加するのは構いません。ただし、提出されたAMIを検証する際にはルートボリュームしかアタッチしないので、作業用EBSの有無によってスコアが乖離したり、ベンチが失敗したりしないようにお気をつけ下さい。
A. 予選中、複数のインスタンスで同時に作業する事は許可されています。 ただし、最終的に提出する 1 つの AMI から起動する 1 台のインスタンスで、追加 EBSなどはない状態で最高スコアを再現できる必要がある事に注意してください。
A. この予選においては、そのような構成になっています。レギュレーションの通りであれば、ミドルウェアの入れ替え、実装の入れ替えなどは許可されています。 前述の通り、1 台のインスタンスでスコアを再現できる状態で AMI を提出する必要がある事に注意してください。
A. デフォルトでオフなので、わからなければそのまま進めていただいて問題ないと思います
起動後、AWS Management Console の EC2 インスタンスリストでインスタンスをクリックしてみて、詳細画面の EBS Optimized 欄から確認することもできます (参考スクリーンショット)
→ https://gist.github.com/sorah/bbc1ef37f7f148713e2f
A. お手数ですが pkill -f foreman
などで対応してください。設定ミスと思われます。
(2日目AMIでは修正済です)
A. すいません、こちら側のミスです。お手数ですが、isucon
, ec2-user
どちらのユーザーも nopassword で sudo 可能なので、chown してください。
A. 初期のマニュアルが間違っていました。存在しない状態が正常です。
(2日目AMIでは修正済です)
A. php 用 nginx.conf の設定ミスです。レギュレーション上「表示崩れ」は失格にする事があります、と記述されていますが、PHPに限って不問にします。 (レギュレーションにはのちほど追記します
A. 実行は可能ですが、スコア送信に失敗します。提出する AMI は最終スコアを再現する必要があることには注意してください。
A. 正常です
A. マニュアル にもありますが、提出時に benchmarker へ指定するオプションを入力する欄があります。
A. 可能です。
A. 1度で近いスコアが再現できなかった場合は複数回実行する場合があります。ただ、あくまで不正防止のためなので、極端にスコアが異なる場合以外は問題ありません。競技で提出された最終スコアを尊重します。
warmup などを万全にしたい場合は、ベンチマーカー側の機能で、タイムアウト1分の初期化スクリプトを提示できるのでそこで処理をするようにお願いします。
A. 規定はしませんが常識の範囲でお願いします。
A. 1〜2日目、両日の予選結果発表まで保存してください。
レギュレーションに "各サーバの設定およびデータ構造は任意のタイミングでのサーバ再起動に耐えること。 サーバ再起動後にすべてのアプリケーションコードが正常動作する状態を維持すること。ベンチマーク実行時にアプリケーションに書き込まれたデータは、再起動後にも取得できること。" とありますが、AMI 提出後の動作チェックでこれが確実にチェックされるか知りたいです
A. レギュレーション通り、サーバーを再起動した後、再起動前のデータが維持されていないと失格にします
A. レギュレーション上は、複数回実行の動作保証を規定する項目はありません。 1度目の benchmarker 実行で、近いスコアが再現できなかった場合に、複数回実行することがあります。その場合、2回目以降の benchmarker 実行が失敗してしまうと、救済することができません。 なお、サーバ再起動後の動作についてはレギュレーションに規定されているのでご確認ください。
A. チーム参加前提なのは、ソロ参加可能だった第1回での結果を見て1人でどうにかなるゲームじゃないと判明し、当時は予選が無く先着順だったため勝てそうにないチームに参加枠を渡す理由もあるまい、ということで第2回からは2人以上のチームに制限したという経緯です。
A. クーポンは 1 AWS アカウントのみに適用可能です。 また、上記FAQ の通り、複数インスタンスを立てて同時に作業する事は認められています。複数アカウントにまたがったり、25USD を超えてしまうと課金が発生します。その場合の費用は参加者側負担でお願いいたします。
ただし、作業時は複数インスタンスでもかまいませんが、提出する AMI は 1 つで、1 台で提出したスコアを再現できる必要があります。ご注意ください。